癒しのひと時[上野動物園]

先日、上野動物園に行ってパンダを見てきたという記事を書きました。
(こちらの記事→パンダと初対面)

上野動物園と言えばパンダですが、パンダ以外にも約300種の動物を飼育、展示しています。
ゆっくりと見られなかったり、夜行性の動物のため暗所で展示してあり写真が撮れなかったりしたので、1部ではありますが他にもどんな動物がいるのか写真を紹介できたらと思います。

まずはライチョウ。
国の特別天然記念物に指定され、絶滅の危険があるため保護活動が進められています。
ライチョウと言えば全身ほぼ真っ白な姿が有名ですが、それは雪の降った雪山で身を隠すための姿なので白いのは冬場のみで夏はほぼ真っ黒になります。
そのため写真のライチョウは黒く、岩場と同化して分かりづらくなっています。

お次はシロフクロウ。
映画ハリーポッターで出てくるので、知っている方も多いのではないでしょうか?
北極圏に生息しており、写真の様に真っ白なのはオスで、メスと若いシロフクロウは黒い縞模様があります。黒い縞模様があるのは、巣の中にいる時に外敵に見つかりにくくなるからだと言われています。
他の場所でシロフクロウに触ったことがあるのですが、表面はツルっとしているのに羽の厚みというのでしょうか、とてもふわふわしていました。

こちらは大鷲です。
日本で一番大きなワシともいわれ、全長オス88㎝、メス102㎝にもなります。
尾羽が矢羽根として利用されたり、生息地の破壊などで数が減少して国の天然記念物にしていされています。
猛禽類は鳥の中でも特に好きなのですが、大鷲は特にこの鋭い眼光がカッコイイです!

最後はオグロプレーリードッグです。
危険が迫ると犬に似たするどい鳴き声で鳴くので、この名前がつきました。
成長すると体長30〜40cmになるのですが、この時は生まれて間もない赤ちゃんがいました!

群れから少し離れたところに1匹でいて、ご飯を食べていました。
両手でしっかりとご飯を持って食べている姿が必死な感じがしました。

立ち上がると体に対して手足が長くて、頭でっかちなのがアンバランスで赤ちゃんらしくて可愛かったです!
よく見ると、しっぽでバランスを取るように地面に着いているようにも見えます。

色々と自分が撮った写真の中で、お気に入りのものを選出して紹介してきましたがこれはほんの一部です。
上野動物園は全部で約300種、約3000点の動物たちがいますので、是非とも自分で足を運んで動物たちの生き生きとした姿を生で見て楽しんでほしいです!

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