仕事の休み時間などに材木を見ながら「また材木市に行きたいな・・・」と、考えていた時。「今度の材木市一緒に行くか！」と、言っていただき再び岐阜の材木市に行ってきました。
最初は平野木材さんに行ってきました。
この日は天気が良くて気温は高かったのですが、風がよく吹いて気持ちのいい日でした。
こちらではポプラの瘤を見かけることがあるのですが、今回は倉庫の前に沢山並んでいました。
ポプラの木はとても大きく、倉庫の前でコの字型に並んでいたので迫力がありました。
恐らくどの板も同じ丸太をスライスしたものだと思います。どの木でも同じなのですが、こうして１つの木をスライスしてできた板材を見ると改めて同じ模様の部分なんてないんだなと感じました。
瘤だと、クラロウォルナットの瘤材とブビンガの瘤材もありました。
ブビンガの方は部分的に瘤があるような感じなのですが、瘤杢が詰まっていて面白かったです。
色は白太に近いため少し赤味よりは色が薄かったです。
他にも、今回は板でも丸太でもサペリが多かったように思います。
サペリの丸太も今回初めて見たのですが、皮がとても厚いことにビックリしました！
色々なサペリがあり、この記事だけでは書ききれないのでまたの機会に他の写真と共に紹介します。
平野木材さんを一通り見た後、岐阜銘木市に行きました。
以前紹介しましたが、また茸のついた丸太がありました(笑)
前回の時よりも多いような気がします。
そしてこちらにも迫力のある光景がありました。
ハッキリと縮杢の出た栃の板材が並んでいました。他の場所には檜とは思えないような綺麗な木目の板が並んでいて、どちらもとても迫力があって綺麗な光景でした。
針葉樹で縮杢が出ているものを見たことがほとんどなかったので、木目がハッキリとしていて縮杢もここまで強く出ているのは見てビックリしました！
ここまで綺麗だと使うのが勿体なくなってしまいそうですね。
今回材木市に行って見たものの中で印象に残っているものはこんな感じです！
他にもサペリや、今回初めて見た木や面白かったものなど、ここに書ききれないことがまだまだ沢山あるのでまた細かく分けて詳しく書いていこうと思っているのでまた読んでいただけると嬉しいです。
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