黒柿の製材

先日、黒柿の製材をしました!
製材をするのは数か月ぶりだったので、緊張しました・・・
(以前製材した時のブログはこちら

今回は先に板を必要な長さよりも少し長く切ってから、棒状に切っていきました。
先に大体の長さに切ってからの方が、模様に合わせて切り出しやすいです。

板から切り出して棒状にしたのがこちらです!
これで1部ですが、切り方や場所によって模様が全然違います。
割れや節、傷を見ながら切っていくのですが、黒柿は更に模様を見ながら切ります。
ここでどう切るかによってペンになった時の模様が大きく変わってくるので、とても緊張します・・・

この状態では長かったり、両端が斜めになっていたりするのでここから更に丸のこ盤で長さを合わせていきます。

穴あけ直前まで製材が完了した材料がこちらになります!
思った通りの模様のものが取れたり、割れを見逃していて思い通りにいかなかったりと1本ずつ確認しながら長さを切っていきました。
今回は前回黒柿の製材をした時よりも模様の出方のムラが大きく、どの辺りを使えるように取ろうかと、位置取りに前回よりも悩みながら切りました。
ですが、その分感覚が掴めてとても勉強になったので、この感覚を忘れず次に製材をする時も頑張りたいです!

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