母校へ【技能祭】

[ひのきの里の技能祭]へ参加するために母校である、上松技術専門学校へ行ってきました!

私が入学する前から開催する事が出来ず、5年振りの開催となりました。
私としては技能祭を見に行くことも、開催する事もできなかったので初参加だったので、どんな雰囲気かどれだけ参加される方が居るのか分からずワクワクしていました!

久し振りに来たということもあり、学校の中を少し歩くだけでも懐かしく感じました。
メイン会場である体育館の前では、道具屋さんが鑿などの刃物や砥石の販売をされていました。

道具を見た後、体育館の中へ入ってみると大盛況!
沢山の方が見に来られてました!

奥にろくろ作品や拭き漆作品、オーバルボックス等の小木工品

真ん中にペア制作で作られた整理箱、壁際にローボード等の収納家具

入口付近にはテーブルや座編みのスツール、ちゃぶ台や書道机等様々なものが展示されていました。

展示品の中には、技能祭が開催できなかった期間で作った生徒が購入せず残った作品もありました。
私が在校していた時に作られた製品もあり、更に懐かしくなりました。

技能祭は展示即売会のため、来場者は気に入った作品があれば購入する事ができます。
が、購入するためには抽選に参加して、当選しなければいけません!

購入したい人は受付で貰う抽選券を購入したい製品に付けられた袋に入れ、自分の抽選券が引かれれば買えるようになっています。
ですが、何品にも投票出来る訳ではありません。
小木工品、テーブル・椅子等、収納家具等の3つにグループ分けされており「1グループにつき1点のみ」投票できます。
つまり、椅子が2脚欲しくても1脚しか投票することができないのです…!
そのため皆さんじっくりと見て周り、気に入った製品に投票されていました。

私も沢山見て周り学校で学んだ事を思い出したり、こういうものも作れるのかと感じたりして良い刺激を受けました。

先生方や講師の方々とも久々に話ができ、作品を購入されて嬉しそうな方々の姿を見て元気を頂きました。
私も、購入して下さった方が喜んでくれるようこれからも頑張っていこうと改めて思いました。

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