同じ木でも木目や杢などで個性がありますが、栃の縮杢やインドローズウッド等はそれぞれの違いが分かりづらかったりします。
インドローズウッドと近しいハカランダも違いが分かりづらいのも多いですが、色が黒以外のものもあります。
全体的に通常のものと同じく黒いのですが、上のものはピンクよりの赤の模様があり、下のものはオレンジの模様が入ってます。
何が原因で色の違いが出るかは分からないのですがこの模様の出方の差は大きく、写真の様に幅広く出ることもあれば一本線が入っているだけのものもあります。
この模様のあるなしで材の硬さが違ったり、特有の癖があるということは無いので何のためにこの色が付くのか不思議です。
(黒柿は模様が曖昧なものとハッキリしているもので硬さが違います。)
ハカランダと言えばという真っ黒なもの、赤茶色がかったもの、赤い模様の入ったもの、ピンクっぽい模様の入ったもの、オレンジの模様の入ったもの・・・カラーバリエーションが豊富で面白いですね!
皆さんはどのハカランダが好きですか? 選ぶ時の参考にしてみて下さいね。
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