母校での講話

先日、私の母校である木曽青峰高校に行ってきました。何をしに行ってきたかというと、1年生の前で今どんなことをやっているかなどの講話をしてきました!

数ヶ月前に高校の先生から「木曽青峰高校が地域の未来を担う地域産業人を排出しようという未来の学校に選ばれたんだけど、その授業の一環でインタビューさせてもらったり、高校に来て講話して欲しいんだけどどうかな?」という連絡を頂きました。
私は確かに地元に残っているけれど、就職して半年しか経っていないけれど何かいい話ができるだろうかと心配でした。ですが、折角私を選んで下さったんだし力になれるのであればと受けました。

そしてお盆の時にオンラインで1年生の子からインタビューを受け、先日実際に高校で講話をしてきました!

当日は私ともう1人日義で狩猟とその採った動物の革で革細工をしている難波さんがゲストとして参加しました。

最初は私と難波さんにインタビューをした高校生の子がそれぞれ私達の事を紹介してくれて、その後パワーポイントを見ながら自分でどんな事をしているかなどを紹介しました。
自己紹介をしたあとは私と難波さんに木曽福島の地域おこし協力隊の方が高校生からの質問の中で気になったものを選んでインタビューしてくれた2人と一緒に聞いていくというトークセッションをしました!
私は何故木工に興味を持ったのかや、高校生の時にやっておけば良かったことや、高校生に伝えたい事を聞かれました。

50分の授業の中で違う事をしている2人がそれぞれ自分のしている事や相手の話を聞いていて気になった事などを話していたので話してみると思ったよりも時間が短く、すぐ終わってしまいました。
高校卒業してから大勢の人の前で話す事がなかなかなかったので緊張しましたが、個人的には伝えたい事はしっかり伝えられたかな…?とは思っています(笑)
大したことは話せなかったかもしれないけれど、今回の事で少しでも野原工芸の事だけじゃなくて木工の事や色々な事に興味を持ってくれる人が増えたら嬉しいなと思います!

 

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