先日、カメラで撮った写真を見ていたら水族館に行った時に撮った写真が大量に出てきました。周りに海が無いからなのか、私は動物園よりも水族館の方が好きで、水族館の静かでほのかに暗く、ひんやりとしている雰囲気が落ち着きます。魚やイルカが悠々と泳いでいる姿や、クラゲの何も考えずただ漂っている姿を見ると自然と口角が上がります。そんな風に私は海の生き物たちの姿を見ると癒されます。
癒されるのと同時に、その愛らしい姿を家に帰ってからも見れるようにいつも沢山写真を撮ってしまいます。
今回はその大量の写真の中から私の気に入っている写真を紹介して、少しでも皆さんに癒しをお裾分けできたらと思います。
癒される＝可愛いもの。海の生き物で可愛い＝ペンギンだと私は思っています。
ペンギンと言っても18種類もいて、それぞれ個性的な模様をしています。
上の写真の左側はヒゲペンギン、右側はアデリーペンギンです。オスでもメスでも髭です。
こちらは左上の仲良く左を向いているのがジェンツーペンギン、右下がアデリーペンギンです。
水に入って泳いだり、雪遊びしている姿がとても可愛いかったです。
そんなほのぼのと眺めていた時にふと下を見ると獲物を狙うハンター、コウテイペンギンが。
陸ではよちよち歩きですが、水の中では弾丸の様に早く、私もこの写真を撮った時に少し驚いていたのでピントが合っていないのが悔しいです・・・
ペンギンも可愛いですが、こちらも負けていません！
別名流氷の天使。クリオネです！
透明な体が美しく、体の横にある翼足を動かして泳ぐ姿が可愛いです。
ですが、なんと巻貝の仲間で、バッカルコーンと呼ばれる6本の触手を出して餌を捕食するシーンは恐ろしいです・・・
ゆらゆらと漂う姿が美しく、何時間でも見ていられるのがクラゲです。
水族館によっては水槽をライトアップしているので、半透明なクラゲが色々な色に光りふわふわとしている姿は何時間見ていても飽きません。
このクラゲは綺麗なのにエリンギにしか見えないところが気に入っています(笑)
最初にクラゲが何も考えていないと書きましたが、マンボウとジンベイザメは何を考えているか分からない顔をしています。
どこかぬぼーっとした顔を見ると私は思わず笑ってしまい、考えていることがどこかに飛んで行ってしまう時があるので考え事をしている時に見るのは危険かもしれません(笑)
最後はこの写真です！
自分が水族館で撮った写真の中で1番お気に入りのウミガメの写真です。
営業時間が終わる少し前の時間だったので、ウミガメさんも疲れていたのかぐったりとしていたのが可愛くて写真を撮ったのですが、別の見方をすると疲れたサラリーマンの様にも見えてしまいました(笑)
写真で少しでも癒しをお裾分けできましたでしょうか？
写真は沢山撮っているのですが、動きが早くてピントが合っていなかったりぶれているものが多いので載せられるものが少ないのが悔しいです。
もっと写真を撮る腕前を上げなければ・・・！
皆さんはどんな方法で癒されていますか？
是非、教えてください。
もしも癒される方法が無いという方がいらっしゃれば、水族館に行くのも試してみて下さいね。
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