地元のお祭り【1日目】

私の地元である木曽町福島では、毎年7月22日・23日に大きなお祭りがあります。
それは【水無神社例大祭(すいむじんじゃ)】、通称福島祭りです。
福島祭りは1日目の夜に花火があり、2日目にはこのお祭り最大の見せ場である【神輿まくり】があります!
神輿まくりについて説明したいところですが、今回は1日目の花火の写真を色々と撮ってきたのでその写真と共にお祭りの話をしていこうと思います。

1日目、水無神社にて御神体が御神輿へと移され、街へ向けて出発します。
天狗の姿をした『猿田彦の神(さるたひこのかみ)』が先導し、街中の注連縄を切りながら回ります。
周りにはお囃子や木曽馬もついて歩き賑やかに盛り上げていきます。
御神輿は町内を練り歩きながら、『心願』(赤ん坊を精進や枠持ち衆に抱いてもらって御輿の下をくぐらせ、その子の健康を願う神事)などを行ないます。
そうして町内の約半分を練り歩き、『御旅所(おかりや)』で御神輿と御神体は1晩を過ごします。

その後は花火大会が行われ、お祭りを盛り上げます!
約2時間にわたり大小さまざまな花火があげられる、1日目の大きな見せ場です。

タイミングが悪く見えづらいのですが、小さな花火がハート♡型になる可愛いものや、スターマイン、柳の様に火花が落ちていく様子が分かるものなど、種類が多くとても綺麗でした。

シャッターの開いている時間を長くしてみると上のような面白い写真が撮れました♪

例年に比べると少し花火の数が少なくなっていたりはしていましたが、お祭り自体が無く中々花火を見る機会もなかったので、また地元のお祭りで花火を見ることができて良かったです!

次回は2日目の流れや、神輿まくりが一体どんなものなのか、何が始まりなのかなどをしっかりじっくりと説明していくので楽しみにしていただけると嬉しいです。

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